DL専売の「The First Tree」トロコンしました~。
ゲーム内容はアクションアドベンチャーという名の探索ゲー。
敵は一切出ないタイプのゲームなので、争わずまったりしたい時にオススメ。
もとはSteamで配信されたタイトルで、各種家庭用ハード(PS4、Xbox One、switch)等に移植されています。この記事で扱うのはPS4版です。
※2021.07追記
日増しに展開ハードが増えているので詳細は公式サイトへ→The First Tree(英語サイト)
ゲーム内容自体はどのプラットフォームでも多分同じだと思うんですが、実績リストが同じかどうかは分からないので、その辺りは各自ご確認いただければ幸いです。
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トロフィー
ブロンズ11、シルバー2、ゴールド1、プラチナなし。
トロフィーの種類は大体下記の5種です。ほぼ収集系。
- チャプター1のうさぎを全て捕まえる(13羽)
- 各チャプターに点在するスターを全て集める(全150個)
- 隠しを含めたアイテムを全て発掘する(16個+隠し5個)
- ストーリークリア(黒曜石収集含む、黒曜石はストーリー進行上必ず取得)
- チャプター3及びエピローグ内で”名前が彫られた木”を発見する(2ヵ所)
各トロフィーの日本語訳詳細はPS4 トロフィーまとめwikiさんがかなり詳しいのでそちら参照。
このゲームはクリアしてもチャプター選択機能がないため
「Completionist(全ての秘密を発掘し、貴重な宝物を発見する)」取得は
全てのスターとアイテム(隠し含む)を一周通して収集する必要があります。
うさぎや木も含めて一周で集めきってしまうのが一番スマートですかね。
あ、あとトロフィーじゃなくゲーム的な補足なんですが
オプション画面等の操作は「×ボタンが決定、○ボタンがキャンセル」です。
(海外ゲーあるある)
それからこの記事の注意というか前提というかお願いとして、、
このブログに掲載しているマップは方向音痴マンがちまちま書いて作ったものであることと、マップの視認性を上げる目的で意図的にオブジェクトの位置を若干ずらしたり、縮尺を合わせていなかったりする部分があります。
「だいたいあってる」レベルには調整できていると思うんですが、超絶アナログなやり方で作っているので、マップの誤差は温かい目で見てやってください。
chapter1
このチャプターでの収集物は
スター30個、アイテム4個、隠しアイテム1個、そしてうさぎ13羽。
※うさぎ横の数字はその場所に何羽うさぎがいるかを示しています。
このマップ、目印になりそうなものが多いは多いんですけど
地面の起伏が激しくて本当にこの形で合っているのかどうか…?
注意すべきは最初の5連スターを過ぎた先の隠しアイテム(とスター2個)。
最初のマップなんで勝手が分からず見落としやすいんじゃないかと思います。
というか自分は初周の時に唯一見落としたのがココでした。
5連スターのあと山に登るイメージで右へ行くと分かりやすいかも知れません。
近くのツボが散乱している真ん中あたりを掘ると隠しアイテム。
スターさえ見つけてしまえば隠しアイテムも見付けやすいかと思います。
うさぎの捕獲
○連打で近付いて、うさぎの鳴き声が聞こえたらOK。
1羽1羽それぞれに捕まえたか・捕まえていないかの判定があります。
コツとしては、うさぎの固定位置から少し離れた場所で待機しておいて
うさぎが座ったり、ゆっくり歩いたりしている時に
○連打しながら一気に近付いていくと比較的捕まえやすいと思います。
うさぎもキツネもMAXスピードで走るまでに若干時間を要するので、こちら(キツネ)はMAXスピードで近付いて、うさぎがMAXスピードになる前に捕まえるイメージ。
もし追いかけて捕まえられないようだったら一度離れて定位置に戻してやり直し。
上り坂はスピードが減速するので上り坂へ逃げてしまったら素直にやり直し(定位置戻し)推奨です。
おまけエリア
蛇足。
トロフィーと関係ありませんがChapter1にはおまけエリアがあります。
うさぎを全て捕まえると大きいうさぎがChapter1入口側で出現。
このデカうさぎの足元のイースターエッグに触れるとおまけエリアに突入できます。
ただ、おまけエリア後はタイトル画面に戻りますので、「Completionist」とうさぎ捕獲を同時進行していた場合、収集物は全て集め直しになる点にご注意ください。
個人的にはこのおまけエリア楽しかったです。
ゲーム制作をしたことがある人は楽しめると思う。
chapter2
チャプター2の収集物はスター30個、アイテム4個、隠しアイテム1個。
このステージは開発者が意図してないと思われるジャンプ可能な足場が結構あります。
蝶使用の指示があるポイントでも蝶なしで登れたり、
上記マップの左側に降りてしまったとしてもごり押しで右側に戻れたり。
(開発者の意図だと中央から左側へは恐らく一方通行)
左側から右側に戻るポイントはマップ上部を北として
「南西の隠しアイテムから更に南へ下った坂道」から2段ジャンプでごり押し。
何回か登ってみて一応PS4版では何度も再現できたため一方通行表示は
左上だけにしたんですが、多分開発者が意図していない部分かと思いますので
ごり押し中にスタックする可能性があります。
ごり押し実施する際は自己責任の上お願いします。
chapter3
チャプター3の収集物はスター40個、アイテム5個、隠しアイテム1個
黒曜石3個、名前が刻まれた木1ヵ所。
正直マッピングした中でこのマップが一番難儀したと思う…。
密集した岩ゾーンはいずれも自信がなくて嘘っぱち率高いと思いますので
「だいたいあってる」くらいの気持ちで見てください。自分にはこれが限界。
注意すべきはマップ北部の一方通行の先、岩場エリアの最後の3個。
ここだけ岩場の”下”に隠れています。
降りきってから振り返った方が分かりやすいかも。
岩下スターの位置が分かりやすい動画があったのでシェア↓
参考動画(GeoSurgeさん)
chapter4
チャプター4の収集物はスター25個と隠しアイテム1個。
通常の発掘アイテムはありません。
マップ4は恐らく一番楽なマップ。
通常のアイテムはありませんし分かり辛いスターもありません。
マップは分かりやすくするために色々オブジェクトのアイコンを
配置してみたんですが、却って分かり辛くなってしまったかも…。
タンスやソファー、勲章、ドラム式洗濯機などがマップ内に点在しています。
chapter5
初っ端、一方通行ゾーンがあるので注意。最初の岩場は降りたら戻れません。
スタート地点から見て左方向にスターがいくつかあります。
一方通行ゾーンを抜けたら結構色々登れるんですが
トロフィー攻略的に見て必要なさそうなところはガッツリカット。
最終のイベント(マップのE表示)がある場所は、イベントを発生させると
移動速度が極端に下がるため、収集物を集めきった後にイベント発生推奨。
ここも分かり辛いものは少ない方だと思うんですが
強いて言うなら木材の裏にあるスター1個と
マップ上部の家の前にある三角形型に配置されているスターの真ん中にある
隠しアイテムは分かり辛いかも。
epilogue
唐突に始まる一人称視点のエリア。
ここは広すぎなのと、一人称視点で見回してたら酔いかけたため
マップ作り断念しました…(´Д`;)
外に出て車庫を左手に見ながら先へ進むとテントがあり(少し距離があります)
テントの中のものを確認するとストーリーが進みます。
このステージにある「名前が彫られた木」は湖周辺にあるため
湖まで光を見失わないように追いかけてください。
「名前が彫られた木」は大きな岩のそばにあります。
焚火の跡や鳥の巣を目印にすると分かりやすいと思います。
上記画像の方向から近づくとトロフィー解除されるはず。
あとは光を追っていくとED。
自分は1周目で光を見失って偉い彷徨った後に想定されてないであろう
方向からEDエリアに入ったので光の行く先にも気を付けてくださいね('∀`)
見失ったら開けた広場の大きい木を探してください。
露骨に大きいので分かりやすい…ハズ。
攻略情報は以上。
以下プレイ後感想をちょろっと。
プレイし終わってから知ったんですが、どうやらこのゲーム、基本的にお1人で開発されたもののようで非常に驚きました。
作者さん曰く「アーティストさんやプログラマーさんから*アセットをライセンス取得しつつ開発したので全て一人で作っている訳ではない」とのことですが。
*アセット…ゲームに盛り込む事を想定した各種パーツやプログラムなどの素材群。
プレイすると数時間で終わるものだとしても、一人でゲームを作るのって相当な労力がかかっているはずです。
ソロ開発と知った上で隠しステージをプレイすると、紆余曲折あったんだなぁと…。
なんだかメタ的なところで活力を貰ったタイトルでした。